groping in the dark

get off three shot……

10月も終わりに近づいて来た今日この頃
ちょろちょろと釣りには行っておりました。


10/11
天候は悪く、予報では午前中が勝負と思われた。
この日も開拓と言うか、行ったことの無い区間の探索へ

徘徊していると川へ入るいい道がありそこから入渓。
準備していると後から釣り人が。有名Pなのかな？

…が、ウェット、ニンフ、グローバグと散々試して下ったが
魚の反応は皆無。そして予報もハズレて雨の中のボウズになった。

力尽きた鮭の骸に哀愁と秋の終わりを感じシクシクと退散。


10/14
この日も近くの新区間の開拓。やはりココも後から人が来た。

何でもルアーマンでいい下の区間を軽くやらせてもらうとのこと。
なるほど…ここは下の区間かと。

僕は上流へ。レギュラーのブラウンらしき魚を見つけフォームビートル系を
投げるもバイトミスかすっぽ抜け…。粘るも寸でで見切られチビっ子も釣れず
少し歩くと足跡が…今日は祝日。十勝は混みますね。

さっきのチビブラウンに初のダブルニンフを組み流すとドンと言うアタリが。
しかし不慣れな為、ばれてしまった。

その後は、ルアーマンがいなくなった下の区間を永遠と下り、下の橋まで。
ダブルニンフのシステムで15cmほどの幼魚を釣り、終えた。
ニンフは3つも無くしてしまった。


10/18
近場、区間開拓の日々は続く。

最近お気に入りの道具としてKlean Kanteen の小さなボトルを導入。
のんびり陽気の晩秋のはずだった…。

この日もダブルニンフ。前回の失敗はドロッパー部分が長すぎる事で
ライントラブルの多発に悩まされた事だった。

それを踏まえて川を下って500mほどでアタリがありバラした。
う〜ん…マーカーを必須なのか慣れなら取れるアタリなのか。。。

50m更に下った所でまた小さなアタリと大きな衝撃が…

人生初の心が折れる前に、BVKがアワセとポキっと言う小さな音と共に折れた。

この10月の新たな近場の3区間でget off three shotとはならず
最終的には自分へのspot burst shotで惨敗。FF一年生は大変ですね

an offshore wind

10/5-6D

T氏と今年の6月だったかにいった沖合の防波堤。
僕はパターンを掴み、F2st-65RS　Cats Killを存分に
遊び通せた。ほんとたまたまハマったラッキーな日だった。

僕は40UP近いクロソイも釣れ満足だったがT氏はそうでも無かった。
（いつもは釣行に劇的な差を見せ付けられるのだが笑）


そして釣行計画で決まったキチガイ釣行…
PM17：00〜AM6：00（翌）……一晩を沖堤防で越すのか


という訳で出航。



着いてから夕焼けを楽しみながらのドキドキ釣行。
iPhoneのiOS7の新機能でパノラマ試しどり



夕刻は何が釣れるか沖はわからない楽しさ。


…がこの気持ちも日が落ちるとすぐに消え失せた。
タイトルの奴ら…沖へ吹く爆風だ。立っているのもツライくらいな風

予報ではこれが収まるのはAM00：00〜02：00
時計はPM19：00くらいだったか…
この風と波によりリグは1oz設定。ベイトの選択しか無かった。

PM10：00僕は心が折れ爆風の中、堤防の壁と荷物を積み上げ作った
仮設の寝床へ。足を畳んでやっと寝転げるスペースへ…
100％風を防げるわけもなく寒さとの戦いだった…。

T氏は爆風の中、30UPくらすのマゾイを二匹GET。
僕はリアクション薄に反応した笑。
AM00：00風も収まり波も凪てきた。全然休めなかったが釣り再開。
T氏は隙間風の仮設寝床へ。屈強なT氏は劣悪な環境で2時間の爆睡。


あとは夜が明けるまで修行の世界だった…
グダグダと釣りを個々に行い。朝マズメにポツポツ釣れ終わり。
リリース時触るソイが生ぬるかった時点で水温がまだ高いと言うことだった。

peaceful autumn

10月に入り秋は加速しながら森に色を着けているようです。

10/02

あいかわず、ヘタレな自分は前日の雨で休日の釣り欲を削がれてしまい
森をウロウロ。キノコ探し。目星をつけていた森はじんわりと湿っておりキノコな雰囲気（意味不明）笑。


リアルきのこの里も・・・・ダークチョコ味かな

一箇所目は何だか不発。そうそうに切り上げて第二の森へ。
先行者らしき車の後ろに駐車し、森へ…


老夫婦の方が元気にキノコ取りをされてました。
お話を聞くことが出来て「キノコトーク」。
かなり知恵を分けていただきました。


途中、一箇所だけ釣りのできそうな所があり、急いで車に戻り
フライを結び川へ。

自分が思った所では出ず、軽くウェットを流した所で10cmくらいの虹っ子が
フッキングと共に手元へ・・・。驚かせてしまってゴメンネ。
幸いにも元気にリリース出来て気分よし。撤収。


秋は落ち葉がやっかいですが、景色は最高ですね。

Wet Fly Fishing 02

9/24

Wetでの釣りをもう少し昇華させるべく少し大きな川へ
…（要は練習です笑）


不安定な天気で河川状況はチャンスにもなりえるが
なかなかソレをモノに出来る力が無いのが痛い所。


練習＆新規開拓＆夕方一発のお気楽釣行。



気になる有名河川の中流域〜下流域に絞り、尚且つ
増水の影響が良い方向に出ている河川へ出発。


…が若干の濁りが残っていてものの良さげな雰囲気だけでオシマイ


9/27

この日は快晴の釣り日よりだったが、道東ドライブ。
阿寒のキノコの写真展に行き…


600円で日中、最高の温泉（超個人的な道東ランク上位の）に入り

秘密の焼き菓子店で贅沢をして、帰りは釧路の有名店Rにて
Dyna king社のbarracuda jrを衝動買いの気持ちと攻防し…
（Sage Z-Axisと言う衝撃の伏兵にも相当ヤられた笑）

日帰り500キロ近いドライブでヘロヘロになり帰宅。


明日はどこを彷徨うのか…
昨日、一昨日とけっこう雨が降ったので河川への影響は大きいだろう。

キノコ狩り（ほぼ観察）と河川偵察になるだろうな泣

Wet Fly Fishing 01

9/20

十勝近郊は雨による河川の変化が目まぐるしく

素人フィッシャーの僕にはただえさえ釣れないのに厳しい状況だった。

兎にも角にも濁りが無く増水が少ない釣りの出来る川へ行く事が
僕の釣果に繋がる唯一の手段だった。

フライでの釣りが遠のき気味だったので、フライを振れると言う
条件付きの川を考えに考えた。

一つ目のポイントは両方クリアしており、更に過去に先輩方の釣果のある所へ
若干の増水はあるものの水は比較的クリアで可能性は大きくあった。


ドライとニンフを可能性のあるところに交互に流したものの
まったく反応は出ず…そしてミスキャスト連発でロスト多発…泣
3時間は徒労に終わった（キャス連にはなったか笑）


蚊の猛攻に遭いながらの帰りのジャングルと化した林道は苦痛だった。


リタイアをよぎったが、せめて1匹は釣りたいと言う気持ちがまさり
少し上流を偵察しに車を走らせた。

上流の一つ目の橋で2人の入渓者が見られ
なかなか良さそうなポイントも。

僕はもう少し上へ車を走らせ入渓。
川の深さは膝下が続き、深いところでも腰下だった。
流れもそこそこだったが釣り下る事を選択。


ウエットをぎこちなく流しながら、少し下ると小さいアタリがあり
折れかけた心にようやく補修が…と思いきやバラし笑。


しかし魚の反応はあると言う事を確信し俄然やる気が！


下手なキャストとメンド出来ているかわからないメンディングを駆使して
何とか小さい小さい一匹をゲット。


その後はやや大きいアタリを取り、小さいながらも満足の2匹目を追加し
日もだいぶ暮れはじめたので撤収。


帰りの林道にはキノコも…
秋は休みがいくらあっても足りないのに…仕事は繁忙期。